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店舗紹介

新旭エリア
日本酒

上原酒造株式会社

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湧水とともに歩む
小さな酒蔵の個性

清らかな湧き水が家々をめぐる「川端(かばた)の郷」にあるのが、文久2年(1862年)から続く老舗・上原酒造。先代から受け継いだ伝統の技をいまも大切に守りつつ、日々酒づくりに向き合っているのが、六代目当主の上原 績(いさお)さんです。年間生産高は約400石と、小さな規模ではありますが、上原さんは、それこそが「一つひとつの仕事に目を届かせられる強み」と語ります。機械に頼らず、手間ひまをかけて、湧き水や土地の力を感じながら酒を醸す丁寧な手仕事が、不老泉(ふろうせん)のやさしい味を生み出しているんです。

木槽天秤しぼりと蔵見学で感じる
手仕事の息づかい

上原酒造では、酒づくりが終わった後の約1か月、事前予約制で蔵見学を受け付けています。蔵では、精米を自ら行う「自家製米」に始まり、天然酵母を呼び込む山廃(やまはい)仕込、そして全国でも全量で行うのはわずかという木槽(きぶね)天秤しぼりと、こだわりを間近で感じることができます。特に桜材の槽にもろみ袋を並べ、巨大な天秤棒と重石の重みだけで三昼夜かけてゆっくり搾る技術は圧巻。蔵で丁寧な手仕事を間近に見れば、一滴一滴に込められた想いまで体感できるはず。

至高の一滴
名水が育む「不老泉」の豊かな旨み

こうして丹念に醸されたのが、代表銘柄の「不老泉(ふろうせん)」です。仕込みに使われるのは、かつて十五代将軍・徳川慶喜公に献上された名水と同じ、敷地内の井戸から湧き出る伏流水。口に含むと米のコクと甘みが広がり、後味には爽やかな余韻が残る、まさに「旨口(うまくち)」の酒です。「赤ラベル」として親しまれる参年熟成酒や、生酒シリーズは、冷酒でもお燗でもその魅力を余すところなく楽しめます。

発酵の喜びを、手の届く場所へ

時代とともに楽しみ方は変わっても、上原さんの想いは「飲む人が喜ぶ酒」を届けることにあります。女性や若い世代にも親しみやすい上品な口当たりの酒や、家でじっくり楽しめる四合瓶(720ml)の展開にも力を入れているのは、高島の大切な発酵文化を一人でも多くの人に知ってほしいという願いから。蔵で『ほんもの』の道具や時間に触れながら、発酵の世界を肌で感じてみてください。

店舗情報

店名
上原酒造株式会社
住所

〒520-1512
滋賀県高島市新旭町太田1524

電話
0740-25-2075
HP
https://furosen.com/
営業時間

9:00~18:00(土日祝除く)
定休日 不定休

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